会社員とフリーランスで異なる「労働時間」と「収入」の関係

[カテゴリ]フリーランス生活

“何をして過ごすかを自分の意思で決められる時間”は1日にどのくらいありますか?

当たり前ですが1日が24時間であることは老若男女みんな同じですし、どんな生き方をしていても24時間以上にも以下にもなりません。

ですが1日のうち、何をして過ごすかを“自分の意思で決められる時間”というのは働き方(ワークスタイル)によって違ってきます。

そして働き方の違いによって、労働時間と収入の関係も大きく異なってきます。

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会社員とフリーランスで異なる“労働時間の所有者”

会社員の場合“労働時間の所有者”は会社側

会社員の方であればおそらく1日8時間+残業時間というのが一般的な労働時間でしょう。

この労働時間は会社員の場合、自分で勝手に決めることは基本的にできませんよね。

なので1日のうち、自分の意志で何をして過ごすかを決められる時間は、仕事以外の時間だけということになります。

つまり会社員の場合、勤務している間の時間の所有者はあくまで会社側であって、言い方を変えると自分の時間ではないともいえます。

 

フリーランスの場合“労働時間の所有者”は自分自身

一方、僕のようなフリーランスの場合は特に決まった労働時間はありません。

1日10時間以上仕事をする日もあれば、3時間くらいしかやらない日もあります。

フリーランスの人は自分自身の意思によって自由に労働時間を決めることができるわけです。

なのでフリーランスであれば1日24時間すべてが“何をして過ごすかを自分の意思で決められる時間”ということになります。

つまりフリーランスの場合、働いている間の時間の所有者は自分自身であるため、仕事をしている間の時間も“自分の時間”といえます。

 

会社員とフリーランスで異なる“仕事と収入の関係”

会社員の場合“労働時間”の対価が収入

会社に雇用されている従業員は基本的に、“お給料”という対価を得るかわりに会社に提供しているのが“労働時間”です。

もちろん会社員であっても仕事の成果や会社への貢献度はとても重要ですし、それによって評価が上がれば給料やボーナスの金額も上がるでしょう。

ですが大前提としては、定められた日時に“勤務”することが給料をもらう基本条件であることにかわりはありません。

その証拠に、たとえ成果が上がらなくても給料はゼロにはなりませんし、もしも損失を出してしまっても自腹で負担させられることもないわけです。

つまり自分自身の収入(給料)と、自分が携わる業務によって生み出される商品は間接的な関係であり、直接的な関係をもっているのは“労働している時間”ということです。

 

フリーランスの場合“商品”の対価が収入

一方フリーランスの場合、収入(報酬)を得るかわりに取引先やクライアントに提供しているものは労働時間ではなく、サービスや制作物といった“商品そのもの”です。

その商品を提供するためにかけた労働時間自体には1円の価値(収入)もありません。

収入は100%成果のみで決まります。

例えば僕のようなwebデザイナーであれば、ひとつの案件を1日で終わらせようが3日かけようが基本的にもらえる金額はかわりません。

提供する商品の価値に違いがないのであれば、どれだけの時間を使って働いたかということ自体は収入とまったく無関係なわけです。

つまり自分自身の収入(給料)と仕事をしている時間は間接的な関係であり、直接的な関係をもっているのは“提供している商品”ということになります。

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収入を得るために人生という自分の時間を“提供する”のか“活用する”のか

会社員のように自分の時間を会社に“提供”し、その中で仕事に関わるのか、それともフリーランスなどの自営業者のように自分の時間を“活用”して収入が得られるような価値ある商品を生み出していくのか。

この2つの働き方に優劣はありません。

大事なのは自分にとってどちらがいいのかを、両者の違いをふまえた上で自分自身で判断することでしょう。

ただ僕自身には、フリーランスという立場における“仕事をする時間”と“収入”の関係性に納得感がありますし、とてもフィットしています。

おそらくその理由は、自分の人生すべての時間が“自分の意思で何に使うかを決められる時間”になるからだと思っています。

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