アーロンチェアvsエルゴヒューマンを比較！おすすめはどっち？

アーロンチェアorエルゴヒューマンで迷っている方にわかりやすく解説

長時間座りっぱなしで働くオフィスワーカーや在宅勤務のテレワーカーに評判の２大エルゴノミクスチェア「アーロンチェア」と「エルゴヒューマン」を比較！

エルゴノミクスチェアとは人間工学に基いて設計された椅子のことで、長時間座っていても疲れにくく腰やお尻、背中への負担を軽減してくれる高性能チェアです。

私は３年前からアーロンチェアを使っていますが、購入の際どのエルゴノミクスチェアにするかずいぶん検討を重ねました。

で、最終候補にピックアップしたのがアーロンチェアとエルゴヒューマン。

そこで今回は、アーロンチェアorエルゴヒューマンどちらを買おうか迷っている方や、テレワーク（リモートワーク・在宅勤務）のチェアを探している方に、それぞれの特徴や選び方のポイントをわかりやすく解説します。

果たしてあなたにぴったりのエルゴノミクスチェアはどっち？

アーロンチェア（AeronChair）｜Herman Miller：アメリカ

アーロンチェアはこんな方におすすめ

• ブランドにこだわる方
• デザインにこだわる方
• 前傾姿勢での作業が中心の方

絶対的なブランド力を誇る“ワークチェアのメルセデス・ベンツ”

“ワークチェアのメルセデス・ベンツ”と言われるほど絶対的な地位を誇るアーロンチェア。

もはや説明する必要がないほど有名な椅子ですね。

高機能ワークチェアというカテゴリーを確立した先駆者であり、家具メーカーHerman Miller（ハーマンミラー）のブランド力もアーロンチェアの人気を揺るぎない存在にしている要因となっています。

日本の老舗オフィス家具メーカー岡村製作所（オカムラ）のエルゴノミクスチェア「コンテッサ」も根強い人気がありますが、世界的なブランド力・知名度ではアーロンチェアの足元にも及ばないでしょう。

AppleやSTARBUCKSといったアメリカブランドが大好きって方なら満足度は200％！

間違いなくアーロンチェアの虜になりますよ。

それにしてもアメリカ企業のブランド戦略ってホント凄いですね。

「メカっぽくないデザイン」「名品といえる椅子」

アーロンチェアはエルゴノミクスチェアというハイテクプロダクトでありながら、不思議とどんな空間にもマッチするクセのないデザインが特徴。

“メカっぽくない”デザインが、インテリアにこだわりを持つ人にとって大きな魅力になっています。

デザインというのは人によって好みが分かれるものですが、アーロンチェアのデザインが好きじゃないという人には出会ったことがありません。

機能美という言葉がピッタリ当てはまる、まさに“名品といえる椅子”ですね。

前傾姿勢での作業に最適化

ブランドイメージやデザインやばかりに目が行きがちなアーロンチェアですが、エルゴノミクスチェアとしての性能も最高レベル。

体を優しくホールドしてくれるフィット感のある座り心地が特徴です。

特に前傾姿勢での作業に最適化されているので、パソコンや執筆などの作業が中心の方におすすめ。

デザイナーやアーティストと呼ばれるようなクリエイティブ系職業の方に圧倒的に支持されており、多くのデザイン会社やIT企業でオフィスチェアとして採用されています。

私も長年腰痛で悩んでましたが、アーロンチェアを使うようになって腰の疲労が気にならなくなりました。

【結論】ブランド力・デザイン・腰痛軽減で選ぶなら「アーロンチェアがNo.1」

エルゴヒューマン（ergohuman）｜Comfort Seating：台湾

エルゴヒューマンはこんな方におすすめ

• コストパフォーマンスを重視
• オフィス用（法人用）として購入したい
• テレワーク（リモートワーク・在宅勤務）用として購入したい
• リクライニングの快適性重視・ゆったり座りたい

コストパフォーマンスで選ぶならエルゴヒューマン

アーロンチェアと人気を二分するのが台湾メーカーComfort Seatingのエルゴヒューマン。

アーロンチェアほどの知名度やブランド力はありませんが、近年急速に人気が高まり今やオフィスチェアの代表格のひとつとなったワークチェアです。

人気の理由は、アーロンチェアをはじめとする高級エルゴノミクスチェアにも引けをとらない優れた機能性を持ちながら、実売価格が10万円を切るコストパフォーマンスの高さ。

アーロンチェアやオカムラのコンテッサが14～15万円くらいの価格帯ですから約２／３ほど。

ハイエンドクラスのワークチェアとしては激安価格と言えますね。

コストパフォーマンス重視なら間違いなくエルゴヒューマンがNo.1におすすめです。

会社用・テレワーク用のチェアとしても人気

会社用のオフィスチェアとして複数台必要な場合、低価格で購入できるエルゴヒューマンなら大幅なコスト削減が可能です。

もちろん5万円台・2～3万円台のオフィスチェアもありますが、そのほとんどが高級エルゴノミクスチェアの品質には遠く及ばないのが現実。

品質を考慮せず価格だけで判断して購入すると、使用感が悪かったりすぐ壊れたりと後悔することになりかねません。

会社のオフィス環境が仕事の生産性に大きく影響することは、もはや常識となりました。

価格と品質のバランスに優れたエルゴヒューマンは、法人用オフィスチェアとしてはもちろん、一時的なテレワーク（リモートワーク・在宅勤務）のチェアとしても最適な選択肢と言えます。

「リクライニングの快適性」「ゆったりした座り心地」

“エルゴヒューマン”という名のごとく、エルゴノミクスチェアとしての性能も世界中で高く評価されているので安心感があります。

特徴的なのは、アーロンチェアが前傾姿勢にフォーカスしているのに対し、エルゴヒューマンは後方姿勢（リクライニング）での快適性を重視した設計であること。

アーロンチェアにはヘッドレストが付いていないのにエルゴヒューマンには付いているのは、前傾姿勢or後方姿勢どちらに重きを置いているかの証でもあります。

サイズ的にはアーロンチェアより若干大きめなので、身体にフィットするというよりはゆったりとしたリラックス感のある座り心地の椅子ですね。

様々な体型・業務の人が共有して使う会社用オフィスチェアに選ばれている理由の一つでもあります。

おそらくエルゴヒューマンの人気は今後ますます高まってくるでしょうね。

【結論】コスパ・リクライニング性能で選ぶなら「エルゴヒューマンがNo.1」

長い時間を共にするワークチェアだからこそ、信頼できる良い椅子を。

アーロンチェアとエルゴヒューマン以外にも多くのエルゴノミクスチェアがありますが、ちょっと試座したくらいで自分にとってどれが一番良いのかなんて判断できません。

やはり多くの人から高い評価を得ているものを選ぶのが最も失敗のない椅子の選び方です。

人生の長い時間を共にするワークチェアだからこそ、信頼できる良い椅子を選びたいですね。

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01

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メーカー組立完成品 エルゴヒューマン プロ Ergohuman Pro ハイタイプ エラストメリックメッシュ EHP-HAM KM-11 ブラック EHP-HAM-HB-KM-11

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