テンピュールとエアウィーヴを比較。両方のマットレスを使った感想
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10年愛用したテンピュールからエアウィーヴに買い替え!比較した感想・評価をレビュー
私は10年ほど前からテンピュール製の低反発マットレスを愛用してきたんですが、だんだんと寝心地に満足できなくなってきたので、気になっていたエアウィーヴへ買い替えを決意。
airweave楽天市場店にてエアウィーヴ ベッドマットレス スマート シングルサイズを購入しました。
↓私が買ったエアウィーヴベッドマットレス
そう、浅田真央さんと渡辺直美さんがテレビCMをされているベッドマットレスです。
そこで、実際に比較してみてわかったテンピュールとエアウィーヴの寝心地の違いやメリット・デメリットなど感想をレビューします。
エアウィーヴの購入を検討中の方はご参考に。
テンピュールやトゥルースリーパーなどのウレタンフォームマットレスは「お尻がしずむ」「通気性が悪く夏場暑い」
私は長年、慢性的な腰痛や肩こりに悩まされており、「寝具にはお金をかけるべき」という考えの持ち主。
ということもあって、今から10年前に低反発マットレスで評価が高いテンピュールのベッドマットレス(当時約12万円)を購入しました。
それ以来ずっとこのテンピュールのマットレスと付き合ってきたんですが、ここ最近はその寝心地にも不満を感じはじめてきたんです。
もちろん一般的なスプリングマットレスに比べると決して悪い寝心地ではないのですが、朝起きたとき腰がすごく疲れているかんじがして、「もしやマットレスが原因では?」と考えるようになりました。
テンピュールの場合、圧力がかかった部分がゆっくりと沈むことで、マットレスが体のフォルムに合わせてくれるという特徴があります。
それはメリットでもあるんですけど、私の場合お尻の部分がどうしても沈むんですよね。それが微妙に気になって気になって。。
おまけにテンピュールのマットレスはトゥルースリーパーなどと同じウレタン製なので通気性が悪く、夏場めちゃくちゃ暑いんですよ。
まぁ10年前はそもそもエアウィーヴなんて存在しなかったですし、当時の主流はテンピュールに代表されるような低反発タイプの寝具でしたからね。
10年もたてば時代も変わるもんで、現在では高反発タイプが人気マットレスの主流に。
そんなこんなで、ずっと気になっていたエアウィーヴのマットレスに夫婦2台分とも買い替える決断をしました。
2016年からエアウィーヴ ベッドマットレスが新発売
今までエアウィーヴのマットレスといえば、ベッドマットレスの上にのせて使うマットレスパッドしか販売されていませんでしたが、ついに2016年からベッドマットレスの商品展開もはじまりました。
実は私の母が2年ほど前からエアウィーヴのマットレスパッドを使っていて、「寝てるとき腰がまっすぐになるからすごくいいよ!」と大絶賛。
それを聞いてからすごく欲しくなったんですが、私が使っているマットレスがウレタン製(テンピュールの低反発マットレス)なので、おそらくその上にのせても結局沈んでしまってあまり効果が感じられないのでは?
と考えて、マットレスパッドの購入は思いとどまることに。
「どうせ買うならマットレス自体を買い替えたい!」と思っていた私にとって、エアウィーヴ ベッドマットレスの登場は待ちに待った朗報でした。
さらなる朗報が!なんと10月1日から価格改定で一部商品が値下げ
「質の高い睡眠をもう少しお手頃な価格で買えたら」
そうしたお客様のご要望にお応えするために、生産効率の向上を図り最大限コストを抑えることで、一部商品において価格を改定することができました。
と、公式サイトにお知らせが。
ホームページで一部商品とやらを確認すると、私が購入を検討していたエアウィーヴ ベッドマットレス スマート シングルサイズも、10月1日から140,000円(税別)→120,000円(税別)と2万円も値下げに!
なんという朗報!!
よっしゃー!もうこれは買うしかない!!
ついに到着!憧れのエアウィーヴマットレスが我が家に
もともと使っていた無印良品のベッドフレーム(シングルサイズ)に問題なくピッタリ収まりました。
横から見たところ。カッチリとした四角いフォルムが印象的です。
側面にairweaveのロゴが入ったタグがついています。
いや~かっこいい!まぁシーツをかぶせると隠れますがね(^_^;)
タグのすぐ下にはカバーを取り外すためのファスナーがあります。
厚さを測ったところ、20cmほどでした。ちなみに公式では約21cmと表記されてます。
ロゴの右側あたりに付いている品質表示タグ。しっかり日本製と記載されていますね。
実際にカバーを外して中のエアファイバーを確認してみました
ファスナー開封!
エアウィーヴのベッドマットレスは、カバーの取り外しが可能で、カバーも中の素材も洗うことができるんです。
エアウィーヴ ベッドマットレス スマートには、エアウィーヴ独自の樹脂素材「airfiber(エアファイバー)」が上下2枚重ねで入っています。
実は私、購入前に取扱実店舗に行って2度も試し寝をしてきたんです。まぁ高い買い物ですからね。
で、その際に販売員さんに教えてもらったんですが、エアウィーヴ ベッドマットレス スマートの場合、上下2枚のうち、下側には他のモデルと同様のエアファイバーが使われていて、上側にはそれよりも少しソフトな(柔らかい)エアファイバーが使用されているということでした。
確かに手で掴んでみると、若干ですが上の方が柔らかいかな。
とはいっても、決して柔らかすぎるということはなく、言われないとわからないくらいの印象です。
手で押してもこのくらいしかへこみません。
体重60kgの私が座ってみてもほとんど沈んでいませんね。
元々使っていたテンピュールマットレスの厚さが15cmだったので約5~6cm厚くなりましたが、ニトリのベッドパッドや無印良品のボックスシーツを無理なくかぶせることができました。
私が購入したエアウィーヴ ベッドマットレス スマートは、4種類あるエアウィーヴベッドマットレスの中ではエントリーモデルという位置づけで、価格が一番安くて厚さも最も薄いモデル。
もちろん価格も魅力でしたが、なによりこの厚さなら、市販されているベッドパッドやボックスシーツが問題なく使えるだろうと思ったのも、私がこのモデルを買った理由のひとつなんです。
※上位モデルは厚さ約27cm、最上位モデルは約35cmもあります。
エアウィーヴの値段を実店舗・公式サイト・楽天・amazonで比較。どこで買うのがお得?
エアウィーヴのマットレスが購入できるのは主に以下の4つ。
結論から言うと、エアウィーヴの商品は一切値引販売されていないので、どこで買っても同じ価格です。
なので、ポイント還元の恩恵が一番大きい楽天市場店で購入するのがおすすめ。
金額が大きいだけに獲得できるポイントも多いですからね。
エアウィーヴ高反発ベッドマットレスの寝心地は?
テンピュール低反発マットレスと比較した評価・感想
お尻が沈み込まないから腰が楽
購入して一週間ほど使用した感想ですが、私にとって一番の良さは、寝ていてお尻が沈み込まないこと。
エアファイバーの特徴である、“しなやかでしっかりとした硬さ”によって、背筋がまっすぐな状態になるんです。
だから朝起きたときの腰のだるさがない。
テンピュールを使っていた頃は、やっぱり腰に負担がかかっていたんだな、と実感しました。
確かに母が大絶賛していたのも納得です。
寝返りがうちやすい
エアファイバーは反発力が高い樹脂素材なので、寝返りをうったり起き上がる時に、マットレスが体全体を軽く押し上げてくれるようなサポート感があります。
テンピュールのような低反発素材の場合、マットレスが体にフィットしてしまうため、逆に寝返りがやりづらかったんですよ。
寝返りの回数が少ないと腰回りの血流が悪くなるそうで、腰痛の原因のひとつとも言われています。
いや~大事なんですねぇ、寝返りって。
通気性がよい
取扱実店舗の販売員さんも言ってましたが、エアウィーヴ独自の樹脂素材「エアファイバー」は通気性がよいので、夏場でも蒸れることなく快適だそう。
いままで使っていたテンピュールはウレタン製マットレスだったので、夏場は熱がこもってしまい暑さに悩まされていました。
ヒトは一晩寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われているので、通気性がよいエアウィーヴなら湿気によるカビなんかも心配なさそうです。
まとめ
まだ使い始めて一週間しかたってませんが、今まで感じていた朝起きたときの疲労感は気にならなくなりました。
これなら腰痛や肩こりも改善されてくるんじゃないかと、ひそかに期待しています^_^
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